ネットマーブルは今年5月、モバイルカジュアルRPG『七つの大罪：グランドクロス』の事前登録を開始しました。昨年リリースされた『セブンナイツ：アイドル』で放置系育成ゲームのノウハウを蓄積し、『七つの大罪：グランドクロス』でその成功を継続する計画です。
『七つの大罪：グランドクロス』は、短いプレイ時間や簡単な操作など、従来の放置系カジュアルゲームの長所をそのまま引き継いでいます。また、全世界で累計5500万部を売り上げた実績のあるIP、差別化された戦略性、多彩なコンテンツなどが特徴です。
『七つの大罪：グランドクロス』では、プレイヤーがゲーム内で原作アニメのナレーションを直接体験できます。もちろん、原作の背景や主要キャラクターを知っていれば、より楽しくゲームを楽しむことができます。GameTalkが『七つの大罪：グランドクロス』の世界観と主要キャラクターを簡単にまとめました。
■ リオネス王国の危機と「七つの大罪」騎士団
物語の舞台はブリタニア大陸に位置するリオネス王国です。王国は聖騎士たちの反乱で危機に瀕し、第三王女のエリザベスは過去の華麗な武勇伝を持つ騎士団「七つの大罪」を探し、王国の危機を解決しようとします。
「七つの大罪」騎士団は、それぞれ憤怒、傲慢など7つの大罪を象徴するキャラクターで構成されています：メリオダス、エスカノール、マーリン、バン、キング、ディアンヌ、ゴウセル。『七つの大罪：グランドクロス』のストーリーを牽引する主役は、主人公であり団長のメリオダス、王女のエリザベス、そして話す豚のホークです。
■ 魔神王の息子、「七つの大罪」を率いるメリオダス
メリオダスは魔界を支配する魔神王の長男であり、「七つの大罪」騎士団の団長です。担当する罪は憤怒で、かつて魔神族の精鋭部隊の首領として活動していました。無慈悲で冷酷な姿を見せ、多くの人々の恐怖の対象となりました。
大罪人の異名に反して、実際には正義感が強く利他的な性格を持っています。現在は魔界を離れ、「豚の帽子」という酒場を経営して生活しています。親しみやすい性格を基に、人間、巨人、妖精など様々な分野の最強者たちを集めて「七つの大罪」騎士団を結成し、彼らと共に数々の危機を乗り越えます。
■ 王国を救うために立ち上がった第三王女エリザベス
エリザベスはリオネス王国の第三王女で、王国の危機を解決するために「七つの大罪」騎士団を探しに出発します。若く純真な外見とは裏腹に、かなりの根性を持つ外柔内剛なキャラクターです。
エリザベスの過去と正体は、『七つの大罪』原作ストーリーの核心を貫く重要な部分です。彼女は隠された力を覚醒し、ストーリーに反転をもたらすこともあります。後にメリオダスとの間に息子トリスタンをもうけ、トリスタンは続編アニメ『黙示録の四騎士』で中心人物として登場します。昨年のG-STARでは、ネットマーブルのオープンワールドアドベンチャーRPG『七つの大罪：Origin』でトリスタンが重要な役割を果たしました。
■ 七つの大罪のマスコットである話す豚ホーク
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